日光一筆龍 三代目 龍正 高瀬 文子 作品
W9.9×D9.5×H2.5cm珉平焼 とも瀬戸焼ともいわれるがこちらは萬古焼の飴釉の福良雀の形皿。とても可愛いお皿です。萬古焼は桑名の豪商、弄山（ろうざん）が元文年間（1736年〜1740年）に現在の三重郡朝日町小向）で創始。弄山自身の作品には〝萬古〟の印があるようです。弄山の時代の作品は古萬古というそう。こちらのお皿にも〝萬古〟というがあります。時代による汚れやソゲ、小ホツ、裏側釉抜けがあるお皿もあります。時を経た風合いにご理解のある方に。5羽まとめて引き受けて下さる方に。※時計でいう12時から時計まわりに1羽づつ写真を撮りました。前の所有者が誂えた木箱おつけいたします。